原発の危険性をテレビメディアはどう報道しているかについて、毎日放送報道局ディレクターを招いての緊急講演会が9日午後2時から、京都市東山区で開かれます。「京都ジャーナリスト9条の会」が主催。
 MBS報道局の津村健夫ディレクターが講演します。同氏は2008年に「なぜ警告を続けるのか、京大原子炉実験所異端の科学者達」、今年6月26日にも「その日の後で、フクシマとチェルノブイリの今」などを制作しました。取材に基づいて原発問題とメディアの状況について報告します。
 午後5時半まで。参加費は500円。場所は京都市東山いきいき市民活動センター。問い合わせ先は、TEL075・432・2934(かもがわ出版:湯浅)。