左京地区宣伝 日本共産党左京地区委員会(大井健委員長)は4日、京都市左京区の「高野イズミヤ」前で原発から撤退を求める署名活動に取り組みました。冨樫豊、樋口英明の両京都市議、梅木紀秀前府議らも参加。 大井委員長は、「未完成な技術である危険な原発から撤退し、自然エネルギーを活用した安心、安全な町をつくりましょう」と署名活動への協力を呼びかけました。
 冨樫議員は、「京都でも自然エネルギーを大いに導入して、段階的に原発を廃止にしよう」と訴え、樋口議員は、「原発事故から3ヵ月近くが経ち、未だに収束のめどさえついていない状況で、今後も原発を運転していくことを許してはいけない」と強調しました。
 署名に応じた高校生(16歳)は、「原発は無いにこしたことはない。無ければ事故も起こらない」と話しました。