宮津まごころ市 宮津市産の農作物や農産・水産加工品、宮津天橋立ブランド商品などの生産者らが地場産品を売る「宮津まごころ市」が同市内で大型連休中5月8日まで開かれています。
 同市運営組合(野村一雄組合長)が4年前から大型商業施設ミップル前の常設直売所で毎週土、日曜に開いているもの。
 店内は市農家60人、20の加工品業者らが出品しているコメ、タケノコ、キュウリ、みそ、かまぼこ、ちりめん餅、みかんジュースなど130品がずらりと並び、住民や観光客らが次々と店を訪れ購入していました。
 野村組合長は、「地元の農家らがその日とれた野菜を毎日もってきています。宮津の味を多くの方に知ってほしい」と話しています。
 以前からよく利用しているという同市在住の女性(59)は、「開店して2時間で目当てのものがなくなってしまいました。よく知っている農家の方が作っている無農薬、有機野菜なんで安心しておいしく食べられます」と述べています。
 1日と7、8両日は午前9時から午後5時、3日から6日は午前9時から午後1時まで開かれています。2日は休業。8日以降も水曜から日曜まで週5日間で開かれ続けます。問い合わせ先は同組合、TEL0772・22・6123。

 「宮津まごころ市」は大型連休後には、毎週水曜から日曜の5日間、開かれます。