京建労救援物資 全京都建築労働組合(京建労、田辺正男委員長)は15日、東日本大震災で被災した岩手、宮城両県の建設労働者の組合などに、土のう袋やブルーシート、ロープ、医薬品などの救援物資を送りました。
 発送した救援物資はダンボール29箱分。被災地の組合の要請に応じて4日から組合員に呼びかけ、寄せられたものです。京建労は3月末にもブルーシートやタオル、使い捨てカイロなどの救援物資を送っています。
 田辺委員長は、「府内の仲間からは、震災直後から工具や建材などの物資が寄せられています。今後も建築労働者として支援できることを続けていきたい」と話していました。