伏見大手筋で訴え 2日、京都市伏見区東大手筋に日本共産党の伏見区選出の府・市議候補が勢揃いした街頭演説を行いました。
 司会を務めた松尾孝府議は、「現職の上原ゆみ子府議と私からばばこうへいさんに必ずバトンタッチし、府会2議席確保、京都市会赤坂仁、西野さち子、さとう和夫の現職とやまね智史の4人を送りだしてほしい」と訴えました。
 やまね候補は「厳しい青年の雇用問題、働く者の生活と権利を守るのはどの政党か、その最前線にたつ日本共産党の躍進で、市民の生活の声を市会に届けたい」と訴え。赤坂市議はお金のあるなしで子供たちの進路が決まり、お金のあるなしで命が決まる世の中を変えるために共産党が唯一頑張ってきたこと、西野市議は醍醐地域にコミュニティーバスを住民のみなさんと力を合わせて実現し、また莫大な無駄使いの溶融炉問題についての見解を述べ、佐藤市議はさまざまな新党の源は結局、オール与党の亜流であることを解明しました。
 上原府議は小・中学校の30人、35人学級実現に向けての取り組みなどこの4年間の活動を報告しました。
 各候補者は医療、年金など命と暮らしを脅かされ、大企業法人税の減税や軍事費や米軍基地存続などつぎつぎ打ち出す民主党政権に多くの国民は裏切られたとの声が大勢であり、日本共産党の躍進こそが住民のいのちをまもる道であることを訴えました。伏見最大の商店街に行き交う初詣客や買い物客からは拍手や手を振っての応援もありました。(仲野良典)