地域ウオッチング 「地域の要望を直接つかもう」と日本共産党岩倉北支部は27日、地域ウオッチングを行いました。
 これは先日おこなった府市政報告会で出された安全対策の要望や、地域アンケートで寄せられた交差点の安全対策が実現したことなどをうけて、支部会議で「私たちにできることがもっとあるのではないか。地域を歩いて見てみよう」と取り組まれたものです。
 ウオッチングには同党の梅木のりひで府議、ひぐち英明京都市議も参加。日本共産党と両議員のノボリを持って、児童公園の砂場やアンケートで歩道から用水路に転落し骨折した住民と一緒に現場を確認し、先日の府市政報告会で出された「宅地開発」現場などを調査しました。
 石倉児童公園では、砂場の砂をさわって猫が入っていないか確認するとともに、以前要望があって実現した「猫センサー」が壊れてなくなっていることも判明。またアンケートで要望が書かれていた住民を訪問すると、「以前は柵もあったが撤去された。市にも連絡したがその後の対応はない」「私のような転落事故が再び起こらないようにしてほしい」の声が寄せられました。
 支部では、今回のウオッチングの様子をニュースで返すとともに、「一回で終わらせずこれからも定期的にやっていきたい」と話しています。(中森)