京田辺市の小中学生などの子どもをもつ保護者などが中心になって結成した「中学校給食の実現を求める会」は、29日に開会された京田辺市の12月議会に、「中学校給食の実施を求める請願」を提出しました。
 同「求める会」は9月以降、請願提出に向け署名運動にも取り組み、短期間で2584人分の署名を集め提出しました。
 請願では「安全でおいしく豊かな学校給食は、父母の願いであり、何よりも子どもたちの願いです」と述べ、「中学校での給食を早急に実施してください」と求めています。
 この請願には、日本共産党の水野恭子、井上薫議員と、民主党の河本隆志議員が紹介議員となり、12月13日の文教福祉常任委員会で審議される予定です。(青木綱次郎)