評論家で「九条の会」呼びかけ人の加藤周一氏没後2周年を迎える12月に、京都の民主運動を語る会(岩井忠熊代表)は同月2日午後2時から、京都市上京区のかもがわサロンで「加藤周一と京都と白沙会」をテーマにした講演会を開きます。加藤氏の本を30冊あまり編集してきたかもがわ出版元編集長の湯浅俊彦さんが同氏の思い出や「加藤周一氏の京都論」、市民グループ「白沙会」の果たした役割などについて語ります。
 300円(会員は無料)。問い合わせ先は京都の民主運動を語る会事務局TEL/FAX075・722・3823(井手)。