日本共産党の西村よしみ、岩橋ちよみ両京都市議、加味根史朗府議、島田けい子前府議、山田こうじ京都市議予定候補は10日、右京区の住民6人とJR西日本を訪れ、JR太秦駅のバリアフリー化など求めて交渉をしました。JR担当者から、京都市との連携のもと「JR太秦駅はバリアフリー化を進めていきたい」と回答しました。
 JR太秦駅の一日の乗降客は、6900人と大変多く利用されています。通勤通学や観光者の利用は年々増加傾向です。しかし、エレベーターやエスカレーターがなく、南側ホームを利用するときは階段を上り下りしなければなりません。以前からバリアフリー化を求める声が強く、日本共産党市・府議、住民らは実現を求めて取り組みを重ねてきました。
 交渉では、「具体的なことはまだ公表できない」としながらも、「ホームの西側にある越せん橋付近の利用、エレベータ用地確保なども考えられる」と話しました。
 また、交渉に参加した住民らは、JR嵯峨嵐山駅の西側にある車道踏切の安全対策、沿線騒音対策などを求めました。(N)