年金者組合文化作品展 年金者組合伏見支部は11日まで、伏見区役所深草支所のホールで第9回文化作品展を開催しています。支部員34人が日頃の趣味やサークルで仕上げた作品とサークル共同作品群3点の合計約200点あまりを展示。油絵・墨彩画・水彩画・色鉛筆画・塗り絵・ちぎり絵・写真・書・篆刻・折り紙・キルト・各種手芸品・パッチワーク・他いろいろな作品がきれいに飾り付けられています。
 開催に向け、同支部のみなさん方がワイワイと話しながら楽しく準備作業。同組合副支部長の羽山太二雄さんは「作品は入門者からレベルの高い作品までいろいろですが、日頃の皆さん方の取り組みの励みと地域の皆さん方との交流も深められたらとの思いで開催しました」と言います。区役所支所に訪れた市民もちょっと寄って観覧し、「きれいな作品ばっかりですね。私もしてみたい」などの感想が寄せられていました。
 初日には準備を手伝った女性や大阪から引っ越してきた熟年の男性も見学して「面白そうだから」と年金者組合に入会がありました。(仲野良典)