第53回与謝地方母親大会が5日、岩滝ふれあいセンターで開かれ、猛暑の中約70人が参加しました。
 宮津・与謝フラダンスサークルによるダンスでオープニング。全体会では母親運動の1年を振り返るとともに、宮津・与謝九条の会、丹後アレルギーを考える会「ほしいもの会」、新婦人の会宮津支部、宮津与謝子育て・教育ネットワークがそれぞれ取り組みなどを報告。「子どもたちに平和で住みよい社会を手渡せるよう力を尽くそう」などと呼びかけた大会アピールを採択しました。
 分科会では「親子で遊ぼう」「子どもの声に耳を傾けよう」「体も心もリラックス」「あったかい介護って?」のテーマに分かれ、伝承遊びや体操で体を動かしたり、介護の悩みを出し合うなどで交流しました。
 大会には、宮津地労協事務局長が出席してあいさつし、宮津市長と与謝野町長、京都母親連絡会がメッセージを寄せました。(平野広子)