「視点」京都展 第35回全国公募写真展2010「視点」京都展が左京区の京都市美術館別館で開催されています。主催は日本リアリズム写真集団京都支部・「視点」京都展委員会。
 応募数は北海道から沖縄まで全国から約800人1700作品、3700枚で、入賞・入選は161人・718枚でした。京都展では45人の作品群が展示されています。 
 視点委員長・選考委員の英伸三さんは、「上位入選の作品は、対象としっかり向き合った撮影者の視点が感じられ、写真の組構成も的確で大変も見応えがありました。また、今回も女性陣の活躍が目立ち、最高賞の視点賞になった作品は昨年に続き女性でした」と論評しています。
 大阪から訪れた夫婦は「毎年訪れています。今年は主人の写真が展示されてうれしいです。どの作品も特別な場面でなく、私ら庶民の身近というか生活というか、そういうのがにじみ出ていて、共感して心が打たれます」と話し、丁寧に鑑賞していました。
 また、一階の会場には京都支部の会員71人の単写真とミニ個展作品、高橋鉄雄氏の「一筋の道 飼育四十五年」の連作展も併設展示されています。
 15日まで(9時から17時、最終日15時半)。入場料300円。中学生以下・障害者は無料。(仲野良典)