平和を誓う文化のつどい 平和のための京都の戦争展プレ企画「平和を誓う文化のつどい」が7日、京都市上京区の機関紙会館で開かれました。主催は、同戦争展実行委員会。
 立命館大学4回生の津田壮章さんが、自主制作したDVD「これが自衛隊・靖国神社の実態だ」を上映し、「若者をふたたび戦場におくらないために」と題して講演しました。
 DVDは、自衛隊の実態を告発するため、津田さんが1年かけて、宇治市の大久保自衛隊駐屯地をはじめ近畿各地の自衛隊の公開演習の模様や、現役自衛隊幹部の靖国神社制服参拝の様子を撮影したものです。
 津田さんは、「自衛隊は平和活動への従事を強調しているが、自衛隊駐屯地の史料館には、大東亜戦争の文字がいたる所で使用されている。舞鶴の海上自衛隊内の海軍記念館の設立目的は、旧海軍の史実と伝統を後世に伝え、隊員の教育に質することとするなど、自衛隊と旧軍との断絶は行われていない」と告発。災害救助を前面に、平和の仕事をしているかのような宣伝をし、各地の祭や大学の学園祭、イベントへの出展、大学で講義など、市民の間に浸透を図り、若者をターゲットにしている実態を説明しました。津田さんは「DVDを学習材料にして、自衛隊が軍隊であることを見抜き、私たち国民が監視していくことが重要だ」と訴えました。

 DVD「これが自衛隊・靖国神社の実態だ」は無料。ただし募金の協力をお願いしています。問い合わせ先はnagihara9kannsi@yahoo.co.jp