後期医療すぐ廃止を 医師、元下京東部医師会会長・阿部長雄さん 後期高齢者医療制度の廃止を求めています。この制度からは、人を思いやる心が感じられません。戦争を経験し一生懸命保険料や年金を納めた年金生活中のお年寄りだけを別の制度にして突き放す。まさに「姥捨て山」に捨てられるような、寂しい気持ちになりました。民主党は同制度廃止を訴え、政権交代しましたが、先送りしています。民主党からは、お年寄りの命を守る医療制度に変える方向性は見えてきません。…(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」7月4日付)