浜田候補宣伝 日本共産党の浜田よしゆき比例代表候補は28日午後、北区の千本北大路交差点でマイクを握り、アメリカにも財界にも堂々とものが言える日本共産党を大きくしてほしいと訴えました。
 浜田候補は大企業中心から国民中心の政治への転換、アメリカ言いなりの外交からはっきりものをいう対等平等な関係への転換の重要性を指摘。「消費税が10%になれば家族4人で年間34万円もの負担になります。増税は、法人税15%減税とセットですが、消費税10%のうち、法人税減税分は4%、その大部分を占めます。増税しなくても財源はあります。軍事費や7兆円もの行き過ぎた大企業減税をただすだけで十分です」とのべました。
 また、在日米軍兵1人当たり年間963万円の経費を払っている一方、中小企1社あたりの支援はわずか45500円との数字を比較し、「民主党は思いやる相手を間違っています。財界、アメリカに堂々とものが言える日本共産党を大きく伸ばしていただき、国民中心の政治へと変えましょう」と呼びかけました。