くらし相談会 京都総評の呼びかけで各地区労協は26日、緊急に生活相談会を開催。伏見地区労では京都南法律事務所や市職労、伏見ふれあいユニオンなどとの共催で、「くらし相談会」を大手筋商店街にある寺院本堂を会場に開き、2時間余りで41件もの相談が寄せられました。
 相談会は9回目、一般からのボランティアが参加するなど年々内容も充実され、厳しい雇用・労働相談、雇用保険、年金、介護、生活保護、国保、教育、子育て、エコ問題、法律、医療、保育、健康などきめ細かい分野を設定し、弁護士、税理士、ベテラン教員、職員などそれぞれの分野での専門家を配置しました。
 会場では自前の白玉入りの冷やし善哉も振る舞われ、相談に訪れる人やちょっと寄り道して善哉だけ試食する子連れなどもあり、88人分がすぐなくなりました。また、看護士による血圧測定や健康チェックにも大勢の人が訪れました。(仲野良典)