成宮まり子 予想される参院選投票日(7月11日)まで1カ月と迫った11日早朝、日本共産党は近畿いっせい宣伝に取り組みました。京都市西京区の阪急桂駅前では成宮まり子参院京都選挙区候補が「国民の願いをまっすぐ国政に届ける私を勝たしてほしい」と訴えました。
 成宮氏は、2008年のリーマンショック以降、「派遣切りするな」と大企業に直接申し入れるとともに、同時に派遣切りでホームレスになった人に対する京都駅での支援ボランティアに参加してきたことを紹介。「政府に働くルールを確立するため、労働者派遣法の抜け穴を埋めさせるには、大企業に雇用の責任を果たすようはっきりモノ言ってきた共産党をのばすことが必要。今度の参院選ではどうか国会へ送り出してください」と訴えました。
 宣伝には、妹尾直樹京都市議、森田洋京都市議候補が参加。森田氏は、「普天間基地問題は、国外に撤去することが県民の声。首相が変わったがアメリカに県民の声をはっきり言えない政府は変わっていない。基地の無条件撤去の声を政治届ける共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。