日本共産党の吉井英勝衆院議員を迎えた経済懇談会(実行委員会主催)が5日、伏見区の呉竹文化センターで行われ、業者や民主団体などから50人が参加しました。
 広原盛明元府立大学学長をコーディネーターに、商工業者3人が厳しい現状を告発。吉井衆院議員が、党の中小企業政策を紹介し、国の経済破たんの理由や全国で成功している例を示し、緊急に中小企業への振興策として求められている政策を提示しました。
 参加者からは「現状分析とその対応を考えるという運営がよかった」「地域のニーズに応えたシンポジウムをやってほしい」などの声が寄せられました。
 実行委員会では、懇談会に向け、日本共産党の「経済提言」を持って酒造組合や大手企業、商工関係者など幅広い層への案内、懇談を重ねてきました。