西京革新懇総会 西京革新懇は23日、同区の京建労西京事務所で第6回総会を開きました。
 総会では安保廃棄京都実行委員会の田中三郎事務局長が「米軍基地はほんとうに必要なの? 安保50年、告発と検証~廃棄への道」と題して、沖縄の基地の実態や普天間基地撤去にむけた連帯行動の高まり、安保条約をなくす道のりなどについて話しました。
 参加者からは「沖縄に行って初めて騒音のひどさを感じた。想像を絶するものだった」「桂の自衛隊基地はどんな役割があり、どんな訓練をしているのか」などの発言や沖縄県民のたたかいに連帯した行動ができていなかったなどの反省の声も出されました。
 今後の行動として、新安保条約改定の日であり、沖縄慰霊の日でもある6月23日に阪急桂駅前の街頭での宣伝行動を計画し、他団体にも呼び掛けることを確認しました。(尾池)