普天間基地返還街頭宣伝 京都市教職員組合(新谷一男委員長)は22日、沖縄・普天間基地の無条件撤去を求める宣伝・署名行動を京都市中京区の四条河原町で取り組みました。
 組合員約20人が参加。マイクを握った新谷委員長は、「市街地のど真ん中にあるのが米軍普天間基地。こんな異常な事態が65年も続いている。2度と教え子を戦場に送らないため、私たちは、平和運動に取り組んできた。市民のみなさんと京都から、基地を一刻も早く撤去させようの声をあげよう」と訴えました。
 署名に応じたスーツ姿の男性(42)は、「あまりに日本の外交は、アメリカに頼りすぎ。基地は沖縄にいらないとはっきり日本は言って、対等の日米関係をつくるべきだ」と話していました。