消費税なくす京都の会 消費税をなくす京都の会は19日、京都市下京区の七条通り御前から七本松の商店街で宣伝行動を取り組みました。
 同会のメンバー5人がハンドマイクで、民主党政権が消費税増税の議論を3月から始めると言ったことを厳しく批判。「政府は『無駄を見直したけれどもまだ財源が足りないから』と消費税増税を言い、マスコミからも『消費税を増税するべき』という声が出てきました。大企業や大金持ちへの減税を元に戻せば財源はあります」「消費税は収入の少ない人ほど負担が大きい不公平な税金です。消費税の増税に反対しましょう。食料品など生活にかかる消費税は非課税にと声を大きく上げましょう」と呼びかけながら歩きました。
 七条通の商店や通行人にリーフレットを配り、「なくす会」への入会を勧めました。「生活が泣いている」と書いたポスターを4枚張り出し、4人が入会しました。(調子恵美子)