門ゆうすけ府庁前宣伝 子どもの医療費無料化や雇用対策の抜本強化などを求める「2・9春の府市民総行動」(同実行委員会)が9日に取り組まれ、早朝から京都府庁前で宣伝が行われました。
 京都総評の岩橋祐治議長は、「厳しい不況のもと府民の暮らしはますます深刻になっている。子どもの医療費無料化や高齢者の医療費軽減など安心して医療を受けたいという府民の願いを集めた『あんしん医療署名』を府に提出します」と訴えました。
 応援に駆けつけた「民主府政の会」の門ゆうすけ知事候補は、「保険料が高くて医師にかかれない人や老人ホーム入所待ちの人が5600人もいる。社会保障のデフレスパイダルをくい止めるのは行政の責任。府民の暮らしを守る府民本位の政治を一緒につくりましょう」と呼びかけました。
 日本共産党の加味根史朗府議と府職員労働組合、京都教職員組合、京都社会保障推進協議会の代表らもそれぞれ訴えました。