青年・学生の力で門ゆうすけさんを知事に押し上げようと、「民主府政をつくる青年の会」が17日結成されました。同日、京都市中京区のラボール京都で開かれた結成集会には、80人が参加しました。
 門候補が白衣姿で登場し、若者の相談にこたえる「門クリニック」では、保育士、自治体職員、教員、大工、フリーター、学生らが次々と悩みや質問をぶつけました。若者たちの声を受け止めた門候補は、白衣を脱ぎ、候補者に姿を変えて再び登場し、知事選への立候補を決意した思いとマニフェストの概要を紹介し、「人の命が大切にされる府政をみなさんと一緒に力合わせて実現しましょう」と語りかけました。
 「青年の会」事務局は、(1)統一線宣伝行動(2月20日、3月20日、4月4日)(2)実態・要求アンケートでの対話(3)門候補の人柄・政策を要求・願いとともに自分の言葉で語る「私の候補者」運動―を行動提起しました。
 集会は、京都総評青年部と京都青学連の協力の下開かれ、団体別では福祉保育労、自治労連、京教組、京建労、民青同盟、化学一般・合同繊維の各労組・団体から参加がありました。