前進座公演観劇のつどい 京都府日本共産党後援会は11日、京都四條南座(京都市東山区)で劇団前進座の初春特別公演観劇のつどいを行いました。650人が親子の愛情と確執を描いた三遊亭円朝作の「双蝶々 雪の子別れ」を観劇しました。幕前に同党の成宮まり子参院京都選挙区候補と「民主府政の会」の門ゆうすけ京都府知事候補があいさつしました。
 成宮候補は、路上生活者の支援に取り組んだ経験を紹介し、「格差と貧困を許さず、誰もが文化と芸術を楽しめる社会実現のために全力でがんばります」と訴えました。
 門候補は、これまでに山田府政が進めてきた構造改革や規制緩和路線を批判し、「子育て支援や教育を充実させ、府民の生活と命が大切にされる府政に転換しましょう」と呼びかけました。