門候補市役所前宣伝 府民本位の新しい民主府政をつくる会の門ゆうすけ知事候補は4日、京都市役所前で初出勤の市職員らに「国政に続いて京都府政も転換を」と訴えました。
 門さんは、一昨年より続く経済危機について、地場産業に従事する中小企業を支援することが必要と指摘し、「緊急融資制度の拡充や公契約条例の実現などで雇用と地域経済を守ります」と訴えました。
 また、政策を実現するうえで、公務員の力が必要と強調して、「公務員は地域の方々のもとに出かけ、声をよく聞き、施策に反映させることが必要です。私はそんな公務員のリーダーになります」と決意を述べました。
 宣伝には日本共産党から井上哲士参院議員と成宮まり子参院京都選挙区候補、京都市議団(山中渡団長、20人)が参加。成宮氏は、鳩山政権について「後期高齢者医療制度の廃止など、国民が望む政策を延期している。本当に政治を変えるために、夏の参院選で日本共産党を勝たせてください」と訴えました。