京都各界連宣伝 消費税廃止京都各界連絡会は24日、城陽市のアルプラザ城陽店前で定例宣伝を行い、4人が参加。消費税をなくす京都の会代表世話人の加藤建夫さんや、城陽・久御山連絡会の吉川道子さんらがマイクで訴えました。
 各氏は、民主党が総選挙中には消費税は4年間は上げないと言っていたが、鳩山内閣の閣僚から「消費税の増税論議をおこなっていく」と発言が出始めていることについて「消費税・庶民増税へ安易に流れる前に新政権がやるべきことは、歳入と歳出の見直しではないか」と指摘。
 また消費税をはじめ、庶民増税によらない社会保障制度の再構築の探究、2011年までに消費税増税法案を通すための法律の廃止を要求。「庶民のふところを温めるため、食料品をはじめ、くらしにかかる消費税の減税に踏み出すよう大きく声を上げましょう」などと呼びかけました。(調子恵美子)