民主府政の会左京連絡会は23日、京都府政ウオッチングを行い、京丹波町の畑川ダム予定地、舞鶴市の舞鶴火力発電所、自衛隊基地、和田埠頭、綾部市の綾部工業団地、福知山市の長田野工業団地、三和工業団地などを見て回りました。30人が参加し、梅木紀秀府議の説明を受けました。
 舞鶴火力発電所では、梅木府議が同火電だけで年間860万トンのCO2を排出していることなどを解説。京都市のCO2排出量の増加分(前年度比で737万トン)を上回っていることを紹介すると、参加者からは驚きの声が上がりました。
 綾部、三和、長田野の各工業団地では、綾部のトステムのように、府や地元市が補助金等で優遇した企業が勝手に撤退する動きを紹介し、「企業の社会的な責任が問われている」と指摘しました。