20091109-04.jpg 京都府日本共産党後援会は5日、京都市中京区のラボール京都で09年度総会を開き、来年の府知事選、参院選と連続する中間地方選挙の勝利に向けて、30万後援会員への拡大に全力をあげることを確認しました。
 府内各地から65人が参加。渡辺和俊党府委員長が、新しい政治の始まりと京都の党の責務について語り、○現実政治を動かす日本共産党綱領路線の力○「党躍進特別期間」の重要性―を強調しました。
 成宮まり子党京都国政委員長(参院京都選挙区候補)があいさつし、「国民の力で政治が動くいま、国民とともに暮らしを守る政治の実現をめざしたい。『今度こそ、行くぞ国会へ』の意気込みで、全力で頑張りぬく」と決意を述べました。
 地域・職場・分野の各後援会から6人が発言。「後援会ニュースを定期発行し、届けることは政治論戦を身に付け、党と後援会を結びつけるなど4つの効能がある」(宇治市開)など、後援会員の拡大への意欲を語りました。(大前)