秋の夜 一献歓談する会 日本共産党文化後援会は27日夜、京都市上京区の京町家・古武邸で府知事選、参院選、いっせい地方選の勝利を目指す「秋の夜 一献歓談する会」を開き、33人が参加しました。
 藤澤薫代表世話人のあいさつから始まり、やまびこ座の人形劇、早見夫妻のデュオの文化企画、有志の奮闘による手づくりとおでんで盛り上がる中、党府委員会文化部長の西山とき子副委員長が9中総を報告しました。「民主府政の会」の門ゆうすけ知事候補のメッセージを文連事務局の加納たけしさんが朗読しました。成宮まり子参院京都選挙区候補が決意表明し、妹尾直樹、宮田えりこ、くらた共子の各京都市議からは採算主義の京都市の文化行政への訴えなどが続きました。
 各分野後援会代表の発言は、詩人、文学など新しく参加された方も多く運動の広がりを感じさせました。20代の参加者・やまびこ座の森井さんは『ぼくはたぬき』で会場を沸かせ、「大勢の大人の前でやったのは初めて。たくさん笑ってくれてとても自信がついた。これからも頑張ります」と語っていました。(中根)