20091021-01.jpg 日本共産党京都府委員会は21日、京都市下京区の四条河原町で「核兵器のない世界の実現を」と訴えました。2000年NPT(核不拡散条約)再検討会議において全核兵器保有国が自国の核兵器廃絶を達成するとした約束を、2010年NPT再検討会議に向けて実行することを求める国際署名に取り組みました。
 成宮まり子参院京都選挙区候補は、「オバマ大統領がプラハで『核兵器をなくそう』と訴えたことに、日本共産党は志位委員長が『歓迎する』と書簡を送った。来年5月のNPT再検討会議に向けて、『核兵器なくそう』の声を大きく上げていきましょう。世界から核兵器を廃絶すべく全力をあげます」と述べました。
 メンバーらの呼びかけに、通行人は次々と署名に応じ、「がんばってください」と声をかけていました。