亀岡社保協 亀岡社会保障推進協議会は18日、亀岡市内で第5回総会を開き、後期高齢者医療制度廃止を求める署名を一刻も早く1万人分集め、同制度の廃止を必ず勝ち取ろうと誓い合いました。
 同市ではこの間、社保協が市民に呼びかけて「後期高齢者医療制度廃止・亀岡連絡会」を結成し、9500人分の廃止署名を集めています。
 総会では、亀岡地労協議長と日本共産党亀岡市議団長があいさつ。立花たけ子市議団長は、9月市議会で日本共産党の5議員の発議で、内閣総理大臣並びに厚生労働大臣あてに「国民健康保険に対する国庫負担の見直し・増額を求める意見書」を賛成多数で可決したことを報告しました。
 総会後、「国保料引き下げる会」のスタート集会を開催。同「会」は(1)国民健康保険料を年1人1万円引き下げを要求します(2)市は国に対して国の負担金の増額を強く求めてください―の2つの要求を確認しました。(谷中)