ハイクファミリー 新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは20日、例会『城陽から流れ橋を渡って八幡へ』を行い、小学生2人を含む51人が参加しました。
 近鉄久津川駅前の平井神社の境内で受付を済ませて9時20分に出発。久津川小学校の前を通って西へ。稲穂が頭を垂れた田園の中にある古川小学校では、秋晴れの下にぎやかに運動会が開かれていました。10時に木津川の堤防に到着。白い千切れ雲の向こうには愛宕山が見え、まもなくして流れ橋です。同橋は全長356.5メートルの日本最長級の木造橋で、テレビや映画の撮影にもよく使われています。欄干の無い橋の上に立つと、思った以上に高さがありますが、平気で自転車に乗ったまま渡って行く人もいます。
 橋の上で記念写真を撮った後、ふれあい朝市が開かれている四季彩館へ。参加者の女性らは主婦の顔にもどって新鮮な野菜をたくさん買って喜んでいました。
 11時に出発。八幡駅につながるサイクリングロードを歩きました。長くて暑かったものの、土手に咲く真っ赤な彼岸花や気持ちのよい秋風に救われました。
 石清水八幡宮に12時30分に着き、木陰で昼食。食後は階段を登ってお宮に参り、男山展望台から三川合流の地を眺め、下山し、14時20分に鳥居前で解散しました。(増田)