瀬戸恵子候補 「自公政権を終わらせ、後期高齢者医療制度を廃止しよう」。日本共産党の瀬戸恵子衆院比例近畿候補は21日、お年寄りや観光客などでにぎわう東寺の弘法市(=弘法さん、南区)で訴えました。
 大宮通に面した東大門前から瀬戸氏は、お年寄りを苦しめている後期高齢者医療制度を自公政権の退場で廃止に追い込もうと呼びかるとともに、「日本共産党は、75歳以上の医療費を国の制度として無料にします。日本共産党をのばしてお年寄りが安心して暮らせる社会に、ご一緒に変えていきましょう」と述べました。
 また、その財源について瀬戸氏は、「軍事費を削る、ムダな大型公共事業などをやめる、大企業・大資産家へのゆきすぎた減税を正すなどで12兆円の財源を作ります」と解説。自民も民主も消費税増税にしか財源を求めない点を批判し、「これ以上増税されたら生活できなくなる、というのが国民も声。増税しなくても、安心して生活できる社会を作れます。比例は共産党へ、京都1区はこくた恵二候補へ支持を」と訴えました。