岡本やすよ 城陽市長選挙(23日告示、30日投票)で、日本共産党も参加する「新しい城陽民主市政を築く市民の会」の岡本やすよ市長候補は17日、城陽市内で事務所開きを行いました。200人が参加し、市民の暮らしを守る初の女性市長誕生を誓いあいました。
 岡本候補は、「市民の暮らしがどんどん苦しくなっています。そんな時に暮らしを守る防波堤になるのが行政の役割。ムダ遣いを改め、市民の暮らしを守る市政に変えていきます」と決意を述べ、▽市民参加の市政・女性の市政参加推進▽中学校卒業までの子どもの医療費の無料化▽名神高速道路建設計画や約17億円の「新市街地整備計画」などムダな公共事業反対▽産業廃棄物の不法投棄を許さない▽農業・地場産業の発展―などの政策を訴えました。
 日本共産党の矢口まさあき城陽市議補選候補があいさつし、同党の浜田よしゆき衆院6区候補からのメッセージが紹介されました。京都総評の岩橋祐治議長、「ストップ新名神の会」の太口武子副代表や候補者の友人代表らがあいさつし、市長選挙勝利を訴えました。