オール立命の集い 立命館大学の学生・教職員・退職者有志が日本共産党の「こくた恵二さんの勝利に向けたオール立命の集い」を13日、京都市中京区で開きました。
 開会のあいさつで、同大学の岩井忠熊名誉教授は「こくたくんと知り合ってから40年近くになる。その彼が必勝区として出るので何としても勝たせたい。正々堂々と有権者・大衆に訴えていこう」と呼びかけました。
 日本共産党の河合秀和京都1区本部長が情勢を報告し、「後期高齢者医療制度への怒りが立場を超えて広がり、自民党元市議の後援会長もこくた支持になっている。勝利に結びつけるべくがんばりたい」と述べました。
 学生・職員・教員の代表者が発言し、「こくたさんと共産党の勝利で学費の負担軽減を実現したい」(学生)、「今年も学費が払えず除籍された学生がいる。経済的な理由で学べない学生を出さないために、こくたさんを勝たせたい」(職員)、「京都1区で勝つことは『2大政党』論議に風穴を開けることになる」(教員)など、それぞれの思いを訴えました。(山手四郎)