衆院が解散された21日、日本共産党のこくた恵二衆院京都1区・比例近畿重複候補ら京都市内の各小選挙区候補は、京都市下京区の京都駅前で「日本共産党の躍進で自公政治を終えんさせ、政治を変えよう」と訴えました。
 こくた候補は、「待ちに待った総選挙です。自民・公明の悪政をやめさせるチャンスがやってきました」とのべ、大量の失業者や非正規労働者を生み出した労働者派遣法改悪、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法をつくり社会保障を破壊してきた自公政治を批判しました。
 また、15兆円もの大企業への補正予算を社会保障や中小企業、国民のためにまわすべきと指摘し、「総選挙で民主党の政権ができた場合、日本共産党がどれだけ伸びたかが政治を変える焦点になります。大企業にモノが言える日本共産党が伸びれば、政治は変わります。日本共産党を大きく伸ばし、京都1区で私を勝たせてください」と訴えました。
 同党の原としふみ2区、石村かず子3区、吉田幸一4区の各候補、成宮まり子京都国政委員長らが訴えました。