原としふみ宣伝 「地域の全町内すべての路地で音の宣伝をしよう」と日本共産党左京地区の修学院山端支部が、ハンドマイクにカセットデッキを接続して連日流し宣伝をしています。すでに11全町内を1巡。2巡目に入っています。
 同地域は、同党の原としふみ・衆院2区候補の地元であるとともに、民主党の元代表が事務所を構えている地域でもあります。
 宣伝は、毎日10時半から、支部の党員が提供した「シルバーカー」にハンドマイクと「原としふみ」のぼりをつけて出発。「シルバーカー宣伝車」をゆっくり押し歩きながら、駅裏の路地や車道から離れたマンションの入り口、ガレージや畑の側道など、舗装路から狭い地道まで宣伝します。その間に若い男性党員のTさんが周辺のマンションに「赤旗号外」を配布するなど、行き交う人や車からも注目を集めています。
 解散前日の20日は、ひぐち英明京都市議も宣伝に合流。辻々で「シルバーカー」を止めて、スポット演説をしました。Tさんは「宣伝カーとは違い、細い場所まで入っていけるので路地裏では独壇場です。自公政治を終わらせ、新しい政治をつくるためにも、街頭での宣伝は大切」と話しています。(中森武司)