消費税増税反対 消費税をなくす京都の会は25日、福知山、舞鶴、亀岡へのキャラバン宣伝を行いました。
福知山市では、福知山民商を訪問し、ポスターの普及をお願いし、御霊神社の前で、宣伝。早速1枚が掲示板にはられました。
 宣伝では、「2011年から消費税の増税をすることが、国会で決められ、12%にあげられようとしています。消費税は福祉のため、高齢化社会のためといわれて導入されましたが、後期高齢者医療制度など高齢者いじめが行われ、福祉がどんどん切り下げられています。今度の総選挙は消費税が増税されるかどうかの大切な選挙です。みんなで選挙に行って、消費税増税にストップをかけましょう」と訴えました。神社の中から、話をじっと聞く人や、歩いて来て話を聞いたり、声をかけてくれる人がいました。
 舞鶴市では、舞鶴民商と舞鶴地区委員会を訪問。ショッピングセンター・ラポール前で宣伝を行いました。「消費税増税に賛成。スウェーデンのような福祉を実現してほしい」という人には、スウェーデンと日本社会の仕組みの違いをのべ、今の日本で消費税を上げたら、国民生活は大変なことになると説明。「ご一緒に日本を変えましょう。消費税に反対する政党を今度の総選挙で、ぜひ、選んでください」と訴えました。(調子恵美子)