住宅デー 建築職人の技やその仕事を理解してもらおうと毎年開催されている「住宅デー」(全建総連住宅デー京都実行委員会主催)が7日、府内210会場で開かれました。
 各会場では職人たちが住民から持ち込まれた包丁研ぎやまな板削りなどを披露。無料の住宅相談や耐震診断などが行われました。また、子ども連れで楽しめる金魚すくいなどの模擬店や木工教室も開かれました。
 5歳の息子と一緒に小物入れを制作した父親は、「毎年、木工作業を楽しみにしています」と話していました。