国際女性デーの8日、京都市伏見区では「日本共産党大好き女性ネット」の30人が大手筋商店街から納屋町、龍馬通の商店街を通り、蓬莱橋までパレードをしました。国際女性デーはアメリカで母親が「一切れのパンを与えよ!」とミモザの花を手に持って訴えたのがはじまりで、一人の人間としての女性の尊厳と子どもや家族の生活保障確立を目指す日として国内外で多様な取り組みが行われています。
 日本共産党の石村かず子3区候補は西松建設献金問題に触れ「企業献金も政党助成金ももらわない日本共産党だからこそ、正々堂々と女性や労働者、商売の人たちの立場でものが言えます。今日は、人間らしい生活が営めるようにと全世界で女性たちが立ち上がっている日。日本共産党を総選挙で大きく伸ばして、国政の流れを変えましょう」と呼びかけました。
 パレードは横断幕や手製のプラカードとともにミモザの花を持った女性たちがアピール。3カ所の街頭演説では伏見の青年を代表してかえるネットの遠藤福太郎さん、新婦人内後援会の秋山啓子さんらがマイクを握って訴えました。(仲野良典)