1月と2月に労働生活相談や炊き出しを行った「春よ来い!なんでも連帯ひろば」実行委員会は20日、京都府と京都市に雇用くらしを守るための施策の充実や、ホームレス対策の強化などについて要請しました。
 要請は、連帯ひろば実行委員長の黒澤誠司弁護士と労働組合役員らが行いました。府には、○一時的な保護施設として府市が連携して住居などを確保○生活保護行政との連携○南部、北部に対処できる窓口の設置―などを、京都市には○相談会、炊き出しを提供できる場所として市役所前広場の利用○一時保護施設など住居の確保○企業に「派遣切り」を行わないよう要請・指導を―などを求めています。