京都総評青年部と京都市内の若手弁護士らは17 日、京都市中京区の三条河原町交差点で「派遣切り」に抗議する街頭宣伝を行いました。
 毛利崇弁護士が「みなさんのまわりに契約途中で解雇された、契約社員や期間社員の方はいませんか? もしいたらそれは明らかな違法行為です。あきらめずに、ビラに書いてある連絡先に相談してください」と訴えました。
 派遣社員や契約社員の解雇の違法性について書かれた「それは違法です」というビラをまきながら、道行く人に「派遣切りは違法です」などと声をかけていきました。
 働く問題について問うシール投票では「給料が安すぎる」「労働時間が長すぎる」という項目に多くの声が寄せられました。