日本共産党京都府委員会は1日、京都市東山区の八坂神社石段下で街頭宣伝を行い、「雇用を守れ」「総選挙勝利を」と訴えました。
 早朝までのテレビ出演を終えて東京からかけつけた、こくた恵二衆院議員・国対委員長(衆院京都1区・比例代表近畿ブロック重複候補)は、テレビ番組で「貧困」「派遣切り」をテーマに討論したことを報告し、「たくさんの非正規労働者がクビを切られ、苦しんでいます。日本共産党はトヨタ、いすゞ、キャノンなどの大企業に『派遣切りやめよ』『雇用を守れ』と訴えてきました。『派遣切り』をやめさせる法律を作り、労働者派遣法を抜本改正させます。総選挙で勝利し、日本の夜明けを京都から起こしていきましょう」と訴えました。
 宣伝には、同党の原としふみ衆院京都2区候補、吉田幸一衆院京都4区候補、梅木紀秀府議、冨樫豊京都市議らが参加しました。