新日本婦人の会左京支部の創立45周年を記念した「2008新婦人左京フェスタ」が22日、左京区の教育文化センターで行われ、会員ら200人が参加しました。
 舞台では、女優の有馬理恵さんが「釈迦内柩唄」のダイジェストと日本政府を相手取り裁判をたたかった従軍慰安婦を題材にした一人芝居を熱演。有馬さんは、演劇を通じて出会った人々の平和への熱い思いに連帯し、伝え続けたいと語りました。
 また、フラダンスや太極拳、着付け小組のメンバーらが日ごろの練習の成果を披露。着付け小組では、初めてひとりで着た女性や結婚式の振袖、初釜の装いなどのテーマで出演し、様々な帯結びに感心の声も上がっていました。会場には11班15小組からタペストリー、ブリザードフラワーなど手作り作品の展示も行われました。(浦さち子)