記者メモ・ここだけの話

2008年11月19日 18:50

中小業者の怒り 「不況の原因は自民党や!」

 「だれが不況にしたんや」「自民党や!」。府内の中小業者ら1000人が参加した17日の中小企業緊急大会。消費税増税や自公政権の経済運営への厳しい批判が相次ぎ、来ひんの自民党国会議員は終始渋面でした。

 舞台正面に掲げられた大会スローガンは、消費税の税率引き上げ反対や金融危機の元凶となった投機の規制、濡れ手で粟の「虚業」ではなく地域に根ざした「実業」振興などこの間の「構造改革」路線への批判そのもの。
 自民党からは京都選出の衆参国会議員3人(1人は途中退席)が出席。小泉政権以降、重要閣僚や党三役ポストに就いてきた、同党谷垣禎一衆院議員(同党府連会長)と伊吹文明衆院議員(前財務相)の姿はありませんでした。

 商店街の苦境を訴える業者が「景気対策いうならいっぺん消費税をゼロに」と呼びかけると、会場からは「そうや」「その通り」と拍手が沸き起こりました。閉会あいさつに立った池本周三府中小企業団体中央会副会長が、「不況業種というが、だれが不況にしたんや」と問いかけると、すかさず「自民党や」の合いの手が上がり、壇上の自民党国会議員らは苦虫をかみつぶしたような表情でした。参加した業者からは、「なんで伊吹、谷垣氏が出席しないんや」との声も上がっていました。

 


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