「青年の力で、こくた恵二国対委員長・衆院議員を京都1区から国会へ送ろう」と、16日、日本共産党1区青年雇用演説会がハートピア京都で開かれ、約60人が参加しました。
 山下よしき参院議員が応援に駆けつけ、「小選挙区で風穴をあけることは全国の希望になる。京都1区で、こくたさんの勝利を」と訴えました。
 参加者からは「私たちが集めた署名の効果は?」「最低賃金1000円は無理ではないか?」などの質問が出され、山下氏は「署名やデモは与党にもプレッシャーになっている。どんな議員でも聞かざるをえない」、こくた氏は「時給1000円の提案は中小企業への助成と一体のもの」と答えました。
 第二部では福祉の現場で働く青年、大学生、建設労働者、教員など青年らが共産党への期待を語り、こくた氏は「今みなさんの運動や闘いが大事だ。スクラムを組んでがんばる」と力を込めました。(山手四郎)