新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは、11月9日、例会「半国山(774.2メートル)」を行い28人が参加しました。
 午前9時にストレッチと点呼を済ませ、宮川神社の鳥居をくぐり山道に入りました。道は落ち葉と前日の雨で滑りやすくなっていました。約20分で舗装路に出て金輪寺に向かい、休憩のあとは少しもと来た道を戻り標識に従い右手の急坂の登山道に入りました。高度を上げるとやがて井出分岐へ、さらにるり渓分岐に到着。
 るり渓分岐から山頂へ最後の急坂を登り、11時15分お碗を伏せたような丸みを帯びた広い山頂に到着。気温は8度。微風ではあるが曇り空で体感温度はとても寒く感じました。視界はあまり良くないが木々が色づき始めていてやや満足。
 12時早々に下山。鞍部を過ぎると長いガレ場道で、慎重に歩くが何人かは転倒して尻餅をつきました。音羽の滝を過ぎてなおも歩くと林道終点の地蔵尊が祀られたゲートに着き、13時40分に赤熊バス亭に全員無事に到着。(京都ハイクファミリー八木宏)