宇治市長選(11月30日告示、12月7日投票)に立候補を表明している「21宇治市民ネット」の宮本しげお氏の事務所開きが8日、同事務所=同市神明宮北16ー26(府道宇治淀線城南荘バス停西)=で行われ、320人が参加しました。
 宮本氏は、「住民の暮らしが大変なときだからこそ、地方自治体の役割がいっそう大きくなっている」と強調。「市民と対話する中で、市政転換の思いをいっそう強くした。市民の声に耳を傾ける市政に、大もとから変えたい」と決意を表明しました。
 日本共産党京都府委員会の渡辺和俊委員長、京都自治労連の山村隆委員長、宮本氏が一緒に取り組んできた住民運動の関係者らが、勝利に向けてともにたたかう決意を述べました。