日本共産党の市田忠義書記局長は3日、福知山市、京都市左京区、宇治市で「日本共産党の躍進で国民が主人公の政治へ」とよびかけました。
 各会場とも多くの聴衆が詰めかけ、「共産党がんばれ」「期待しているぞ」などの声援が送られました。市田氏は麻生首相が3年後の消費税増税を言明したことにふれ、この問題が総選挙の大争点に浮上してきたと指摘。「大増税はごめんという人は党派を超えて日本共産党に支持を」と訴えました。
 各会場では日本共産党の吉田さゆみ(5区)、原としふみ(2区)、浜田よしゆき(6区)各衆院候補が訴えました。宇治市では、宇治市長選(11月30日告示―12月7日投票)に労組や民主団体、日本共産党でつくる「21宇治市民ネット」の宮本しげお候補が決意を表明しました。