憲法署名亀岡実行委員会は26日、「自公民『なれ合い』国会ノー、『新テロ特措法』を廃案にしよう、暮らしと経営を守ろう」緊急市民デモを行いました。
 このデモは、国会で民主党が解散・総選挙と引き替えに審議を投げ出し、ほとんど審議をせずに後期高齢者医療制度存続を前提とする補正予算が成立し、インド洋派兵を続ける「新テロ特措法」も強行されようとしていることに抗議の声をあげて開かれたもの。
 参加者は「自公民合作の給油延長反対!」「米軍給油より暮らしを応援しろ!」と元気よく亀岡駅前をアピールして行進しました。
 雨にもかかわらず、40人近くの参加者がありました。大学生や、医療労働者の若者を中心とした「かえるネット」のメンバーが、「若者にまともな雇用を保障しろ!」「働くルールを守ろう!」とアピールしました。
 市民の反応もよく、あいさつをしてくれる人や、じっと聞き入っているタクシー運転手さんの姿も見られました。(大西)